養老鉄道を守る会たど |
東京から名古屋まで新幹線、名古屋から桑名まで関西線か近鉄線、桑名から多度まで養老線と乗り継ぎます。
東京から多度まで、乗り換え時間がよければ、2時間半の旅程です。
沿線住民減少と道路アクセスの向上もあって、利用が減ってしまい、赤字が続き、沿線市町が支援しています。
多度の住民に危機意識がないと指摘を受けて、養老線の利用促進に向けて、多度町の住民組織を設立しました。
多度雅楽会としても、できるかぎり協力していきます。
以下は、実行委員の募集案内です。
今後、毎年3・6・9・12月に全体会合を継続しながら、養老鉄道の利用促進に向けて、多度町内の住民運動を展開していきます。
養老線で通勤・通学の皆さんはいうまでもなく、男女、職業、年齢に関係なく、それぞれの立場から、当会の活動を連携・推進いただける方を募集しています。
まず、将来に向けて、多度町が発展していく努力を町民ひとりひとりが実行することから始まります。できることから、積み重ねて行きましょう。
例えば…養老線に愛着を持って、現在利用していない人も、年1回は利用してみよう。
自治会やサークルの親睦会などで利用して、沿線の人々と交流して、楽しんでみよう。
都会から利用して遊びにくる人が増えるよう発信して、もてなしを楽しんでみよう。
<町内の利用を増やそう!>
○ 通勤・通学者ネットワークの会(近鉄線への乗換え等、利便性向上の意見交換会)
○ 駅まで駅から送迎ボランティアの会(但し、業務として実施しません。)
○ 駅前の美化と駅前カフェを企画運営する会(町民も駅前に気軽に集い楽しむ会)
○ 養老線を利用する旅行を企画運営する会(沿線住民と連携した人情ある小旅行等)
<町外の利用を増やそう!>
○ 多度の観光・産業・町づくり資源を発掘・発信する会
○ 養老線の利用者に限定した多度の歴史や見どころ食べどころ案内人の会
多度は「神話の里」です。町内には、元伊勢やヤマトタケルの伝承があります。
まずは、多度の歴史や見どころを勉強・発掘して、町民が楽しんでみましょう。
○ 子育てしやすく、入江や山里を美しく、移住しやすい町づくりの会
○ 鉄道ファンの会 たど(町外にも、養老鉄道の魅力を発信)